工場内概観

仮撚加工

〜全てはひとすじの糸から〜


素晴らしい布に出会った時、人はその布を作り出した者を賞賛するでしょう。 その時、少しだけでも

「この布を成している糸はどの様な糸だろう」

と興味を持ってみて下さい。
もしかしたら、
その布の素晴らしさは糸に秘められているかもしれません。
優れた品質の織布、付加価値のある編地、全ては糸から成されています。
布の表情や個性を底辺で支えているのが加工糸です。

優れた加工糸が在るからこそ、優れた布が生み出されるのです。

弊社の仮撚加工糸は長年培ってきた開発力、加工技術、徹底した品質管理の下に生産され、 素晴らしい布になるべく織機へ、編機へと旅立ちます。 
細番手は60デニール、太番手は1000デニール。
様々な個性を皆様に伝えるために・・・。



生産された加工糸は筒編みされ検査工程に送られます。 毎日2000本を越える製品が生産されますが、抽出検査ではなく、 全ての製品を検査しています。


筒編みは最新の検査染色機で検査専用染料を用い染色されます。 熟練の検査官が厳しく検査し合格した加工糸のみが出荷対象として送り出されます。 不良品が発見された時、熟練の検査官はその編地を見ただけで生産加工機上で どの様なトラブルが起きているかをも判断し、生産現場に即フィードバックします。 トラブルを出さない、未然に防ぐ技術も長年の経験によるものです。